京都で不用品の無料引取りにはご注意を!危険な理由とトラブル例

「京都で不用品回収を頼みたい」
「無料の不用品回収って危険なの?」

とお思いの方もいるかもしれません。

実は、京都の不用品無料回収には危険やトラブルが潜んでいます。

不用品の回収を依頼したいと考えている方は、トラブルに巻き込まれないためにも、危険な無料不用品回収について知っておいた方が良いでしょう。

今回の記事では

  • 京都の不用品無料引き取りが危険な理由
  • 実際にあった不用品無料回収のトラブル
  • トラブルを回避する方法

について解説します。

京都で不用品を処分したいと考えている方はぜひ参考にしてください。

目次

京都の「不用品無料引取り」が危険な理由

「不用品の無料回収」を謳っている業者は数多く存在します。しかし、多くの無料回収業者は、実際には無料ではありません。

無料であると宣伝しているのに不用品回収後に高額な請求をしたり、見積もりとは異なる値段を請求したり、法外な値段を要求したりと、金銭に関するトラブルが後を経たないのです。

基本的に、不用品回収にはお金がかかります。優良な業者は、いくらかかるかをあらかじめ提示しています。

なので、「無料」ということをアピールしている業者は、悪質業者である可能性が高いのです。

京都で実際にあった不用品無料引取りトラブル

「無料」をアピールする業者によるトラブルにはどんなものがあるのでしょうか。京都で実際にあった不用品無料回収業者とのトラブルを以下に示します。

チラシに「不用品を無料で回収します」という言葉があったので依頼をしたら、「この不用品は例外なので別途料金が発生する」と言われて相場の5倍程度の金額を請求された。
街を巡回するトラックが「無料で回収する」と宣伝してたので依頼をしたら、積み込み代として3万円を請求された
無料と聞いていたのに高額な料金を請求されたためキャンセルしたいと伝えると,キャンセル代が5万円かかると言われた

悪質業者とのトラブルを回避するには?

不用品を回収してもらう場合、上記のようなトラブルは誰だって避けたいでしょう。しかし、どうやったらトラブルを避けれるのかわからないという方も多いのではないでしょうか。

ここでは、悪質な業者とのトラブルを回避する方法をご紹介します。不用品の回収を依頼する前に必ず確認しておきましょう。

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最低3社と相見積もりをする

不用品の回収を依頼する場合、はじめに見積もりを行うでしょう。この時、1つの業者ではなく複数の業者に見積もりをしてもらうようにしてください。

理想は5社程度、最低でも3社と相見積もりをするのが良いです。

複数の業者に見積もりをしてもらうことで、自分の不用品回収にかかる相場の値段を知ることができます。

なので、異常に安い業者や高い業者を見抜くことが可能です。安い業者は魅力的に映るかもしれませんが、後から高額な料金を請求する悪失業者の可能性があるので避けた方が無難です。

また、相見積もりをする際は、出張見積もりが無料の業者に絞るようにしましょう。基本的に見積もりは無料です。なので見積もりに費用を請求してくる業者は最初から避けるようにしてください。

ネットやSNSの評判をチェックする

不用品回収業者を利用する前に、ネットやSNSで評判を確認するのも非常に有効的です。悪質な業者の場合は、評判が悪いか、または評判が一切ありません。

悪質な業者は、警察などに足がつかないように定期的に社名を変更していることもあります。そのような業者は、業者名で検索をしても評判が出てこないのです。

証拠が残るように見積もりはメールか書面でもらう

見積もりを口頭で行うと、あとから高額な料金を請求された場合に「見積もり時の料金が正しいという証拠はない」という理由で押し通されてしまいます。

証拠を残すという意味でも、見積もりはメールや書面など文字で残る形でもらった方が良いでしょう。

また、書面でもらった場合は、見積もりの合計金額だけでなく明細も確認してください。見積もり金額の内訳が細かく書かれているかどうか、明細の内容がわかりやすいか、というのは優良な業者を見抜く上でも非常に重要です。

わかりにくい項目があれば、見積もりの時点で業者に質問をするようにしましょう。認識違いによるトラブルを未然に防ぐことができますし、業者が誠意を持って質問に答えてくれるかどうかも確認することができます。

領収書は必ずもらう

不用品を回収してもらった後には、必ず領収書をもらうようにしてください。

悪質な業者の中には、回収した不用品を不法投棄するような業者がいます。不用品の持ち主を特定して、警察があなたのもとに事情聴取に来ることも考えられます。

その際に領収書があれば、不用品を不法投棄したのがあなたではなく、不用品を回収した業者であるということが証明できるのです。謂れのない罪で警察沙汰になるのを防ぐためにも領収書は必要なので、必ずもらって保管しておくように心がけましょう。

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