サステナブルな暮らしをしよう！簡単に実践できる取り組みをご紹介

2021 10/13

2021.05.18 2021.10.13

「サステナブルな暮らしってどういう意味？」
「環境にやさしい暮らしがしたい」
とお思いの方は多いのではないでしょうか。

地球温暖化や環境破壊が叫ばれる現代、環境に興味を持って自分の生活を改善しようと思う人が増えてきています。と同時に関心を集めているのが「サステナブル」という言葉です。

地球環境に興味がある、でも何をしたら良いかわからないという場合におすすめなのが「サステナブルな暮らし」です。サステナブルな暮らしを日常生活に取り入れることで、地球に優しく過ごすことができます。

しかし、サステナブルについてよく知らないという方もいるでしょう。

今回の記事では、そういった方のために

サステナブルの意味
サステナブルな暮らしのために簡単にできること

について詳しく解説します。サステナブルといった言葉や地球環境が気になる方は必見です！

サステナブルとは？

サステナブルは、英語のSustainableが語源であり、維持できる、持ち堪えるという意味があります。

そこから発展して、「人間や地球環境が持続することができる発展」という意味になりました。

人間だけでなく動物や植物、地球まるごとが今のままの暮らしを続けていくためにも、サステナブルを意識することは非常に重要です。

今日から取り組めるサステナブルな暮らし

サステナブルな暮らしをするためには、地球環境に優しい暮らしをするということです。環境のために、今日から簡単に取り入れることのできる取り組みを5つご紹介します。

自分でもできそう、と思えるものがあればはじめてみてはいかがでしょうか？

エコバッグを常に利用する

買い物でレジ袋を使うところを、エコバックに変えてみてはいかがでしょうか？

ビニールでできたレジ袋は、燃やすときに有毒なガスが出てしまうので環境に良くありません。また、捨てられたレジ袋は自然に分解されるまでにかなりの時間がかかります。

レジ袋の代わりに繰り返し使えるエコバックを導入してみましょう。

最近、レジ袋が有料になったのもあり、エコバックの種類が増えています。かわいいデザインや機能性が高いものまで様々なエコバックがありますので、自分のお気に入りを見つけてみるのも楽しいでしょう。

生活必需品は地球に優しい製品を選ぶ

日常生活で欠かせない生活必需品を、地球に優しいものに置き換えてみるのも良いでしょう。

例えば洗剤やシャンプーなどを自然由来のものに変えてみると、排水の有毒性が減り、自然の水が汚染されにくくなります。

食べ物で言えば、無農薬野菜を購入したり、人工の化合物が含まれてないものを選ぶのも効果的です。これらの選択は、地球に優しいだけでなく健康的な生活を送ることにも役立ちます。

環境のためにも自分のためにも、少しずつで良いので取り入れてみることをお勧めします。

食べる分だけを購入

食材をまとめ買いして、消費しきれずに廃棄した経験はありませんか？食料廃棄は今や環境問題にもなっています。

地球のためにも、そして家計のためにも無駄な買い物は控えるようにしましょう。食べ物は食べ切れる分だけを購入して、消費し終えてから次の分を買いに行くようにしてください。

最初は難しいかもしれませんが、続けていくうちに自分の食べる量を把握していくので、無駄のない買い物ができるようになります。

資源はリサイクルする

資源のリサイクル、要はゴミの分別もサステナブルな暮らしのためには重要です。ゴミを正しく分別しないと、処分の時に無駄が生じます。

例えば、燃えないものを燃えるゴミとして出してしまうと、燃やした際に環境に悪いガスが出ます。

リサイクルができるものを分けずに捨ててしまうと、せっかくの資源が無駄になってしまうでしょう。

ゴミの捨て方や資源のリサイクルについての情報は、国のホームページやお住まいの自治体から発信されています。
常にチェックをして、正しいリサイクルを行うようにしてください。

家具や家電は不用品回収業者に引き取ってもらう

家具や家電が不要になった場合は、自治体のゴミに出すよりも不用品回収業者に引き取ってもらう方が良いでしょう。

不用品回収業者による回収は費用はかかりますが、不用品をリユースしたり輸出したりしてくれます。不用品をただ捨てるだけでなく、誰かが利用できるようにしてくれるのです。

不用品回収を謳っている業者はたくさんありますが、選ぶときは古物商許可を取得している業者を選ぶようにしましょう。

古物商許可を取得している業者はこちらで紹介しています。京都の方に説明していますが、全国の広いエリアでの回収も可能です。